研修会「色のいろいろ〜色の深堀り〜」

2022年10月15日(土)OMMビルにてシール印刷大阪府協同組合の研修会が行われました。

午前中はミニ展示会、出店社さんによる説明。
ラベルコンテストの作品展示も別室でありました。

セミナーは、いつもの熟練先生達に加え、メーカーさん達も並んで開催。
通常の印刷機だけでなく、今回はオンデマンド機についても解説していただきました。


セミナーの後半は休憩から戻ってくると、インキを練る台とかがセッティングされていました。
通常は金属のトレーを使用することが多いですが、弊社ではガラス板の上で練っています。
強化ガラスでキズがはいりにくいとか。

特色インキを作成する際、目分量の職人技で見本を見ながら配合することが多いと思いますが、勉強会では0.1グラム単位のはかりで計って配合するのを推奨しています。
今回はその作業時間や再現性を見てみようということでした。


まずは、目分量で調合。経験のなせる職人技です。
しかし、これが意外と時間も早くてそこそこ合っていました。
2分半の短時間で驚異のΔE=5程度。

二人目は、実際のインキ配合を教えてもらって、目分量で調合。
これも充分に職人技です。
しかし今回は緊張しているのと、いつもの作業環境でないのもあってΔE=10程度。
皆に見られていると手も震えますよね。
もう少し時間があればもっと見本に近づいたでしょう。

弊社社長がはかりで計って調合を実演。
時間も早く、ΔE=1.6程度。
ダントツで色見本に近いです。
他の人が同様にしても同じでした。

目の前で見れたので、とてもよかったです。
インキを練る練り方も人によって違うのですね。
紙にインキを叩きつけて確認するやり方も、紙どうしを合わせて伸ばす人、指でたたいて伸ばす人など色々でした。

いい勉強になりました。

 

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後半には特色インキを練るイベントがありました
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色見本を見せる弊社社長
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職人技で特色を調合するのは3分以内!と予言
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8の字に練っています
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インキを紙で叩いて確認
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配合を聞いて目分量で調合
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飛び入りで参戦!
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インキをローラーで伸ばして印刷を再現→測色
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はかりで計っての調合だとΔE=1.6(だったかな?)