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2026年06月25日
研修・イベント

工場見学_和光/日伸

026年6月25日(木)
製版会社の株式会社和光と刃型の製作所の日伸製作所に工場見学にお邪魔させていただきました!

 

 

【和光編】

和光さんは弊社でいつもお世話になっている版を作ってくださる会社です。
樹脂凸版とオフセット用のPS版、真鍮の箔版を作ってくださっています。

 

 

まずは製版データを作成している部屋へ。
製版データとは、お客様から預かった入稿データを印刷できるように加工したデータのことです。
大雑把に言うと、各印刷機が印刷できるように、専用のトンボや印刷を感知するセンサーのためのマークなどをお客様の環境に合わせて付けていく作業です。
場合によっては修正も行ってくれます。
正直、ここはお客様からの情報が多すぎて、写真を撮っても公開できないので、写真はありません。

 

 

製版室では、かつて弊社に営業として来てくれていた人がリーダーとして頑張っていました。
弊社に凸版用の製版機を導入したときにも相談にのってくれた優秀な方です。
製版は前工程で作成してくれたデータからできたネガフィルムを使って版を作成したりする工程です。
樹脂凸版は校正刷りまでここで行います。

 

 

同じ製版でも真鍮版の製版室は別にあります。
ここは入った瞬間、周囲がザビだらけで、どんだけ古い機械なのだろうかと思っていたら、実はそれほど古くないのだそう。
というのも、真鍮版は腐食させて凸版を作るので、その影響で、なんでもかんでも腐食してしまうのだとか。
だからエアコンも数年に一度、交換しなければならないそうです。

 

 

金属を腐食させるのはやはり大変なようで、四段階にわけて腐食させます。
真鍮の板はもともとツルツルなので、わざと傷をつけて感光剤などがつきやすく加工。
ネガから露光し、その板を4回にわけて腐食させていくのです。
それもいろいろな工程があって…せっかく聞きましたが、間違っているといけないので自信がないので割愛します。
とにかく同じ作業を何度も行い…、途中で話しかけたら間違えるんじゃないかと思いましたが、慣れているので大丈夫なようです。
でも、間違えると、均一に腐食されずに、精度の悪い版になるそうです。
それぞれの工程でピンホールや欠けの確認をしながら作業を慎重にすすめていました。

 

 

どの工程も大変な作業で、私たちのちょっとした指示間違いで大きな迷惑をかけてしまうことは身に沁みました。
間違わないよう、わかりやすいよう、手配するよう心に決めたのでした。

 

 

 

 

 

【日伸編】

日伸さんは、弊社では主に刃型をお願いしています。
刃型はアナログとデジタルの両方で対応してくださっています。

 

 

アナログは大職人の方がいらっしゃって、神技の刃型職人です。
いろいろな形の元型を使って、様々な形を形状していきます。
もちろん今時なので、デジタル機もありますが、精度はアナログのほうがいいそうです。意外でした!

 

 

長い細い刃を必要な分だけカットして、任意の形を作っていきます。
その刃型は、刃だけではダメなので台座に固定させます。
台座も刃によって大きさが違うので、日伸さんで制作しています。
お客様によって材質や仕様が違うので、大変なようですが、最近ではレーザー加工機を導入したので、比較的やりやすくなったとのこと。
そこから派生して、アクリルや木の板などを自由にカットして商品を作る部署もありました。
さまざまなオリジナル商品が展示されていました。

 

 

写真に撮り損ねましたが、事務所の床のクッションタイルがレーザーで会社ロゴを焼き付けたオリジナルでした!
さすが!

 

 

 

 

ありがとうございました!

 

 

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