Maruki-News
2022年12月01日
設備関連
EPSONの測色器を導入しました!
EPSONの測色器を導入しました!
分光測色方式
エプソンの測色器
SD-10
本体サイズは8センチ、めっちゃ小さいです。
重さ190g!
色の数値を測るだけなら本体のみでもできますが、色を比較したりするにはスマホの専用アプリ[Epson Spectrometer]で操作します。
だから測色の実行もスマホで遠隔操作するので、ブレなくていいですvv
これだけ軽いと本体の測色ボタンを押す時に力加減でブレたりしますから。
操作もスマホアプリだから、めちゃくちゃ使いやすそうです。
LabからCMYKモードに変更するのも、スマホからタブを切り替えるだけで簡単。
Labの数値に慣れていない人のほうが多いですから、そこは重要です。
Labモードで測って色の差(ΔE)がどれくらいか確認して、CMYKで色味を確認できます。
従来の使いにくい機種だと、本体のどれかのボタンを押してメニューを切り替え、その奥にある項目の……深い階層から探し出したりしなければなりません。どこに何のメニューがあるかわかりにくいのが実情。
しかも重くて、持ち運びに大変だったりします。
測色する範囲(アパーチャー)の大きさが7.6ミリで多少大きめですが、現場で使うには充分でしょう。
操作性や大きさ的にも初心者に使いやすい測色器だと思います。
連続でパッチも測れるようですが、コツがいりそうです。
無理にSD-10でそこまでしなくてもいいのかな。
値段も通常の測色器と比べると格安!
初めの一歩にはお手軽でいいと思います。
詳しくはEPSONのサイトで。
https://www.epson.jp/products/largeprinter/sd10/
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